2月の日記(前半)

 

2004年2月29日

2年前の秋。九州縦断の旅をしたときのこと。
ドライブ中、たくさん持って行ったCDをあらかた聴き終え、何気なく合わせた地元AMラジオ。
女性シンガーの歌が流れてきた。
透き通るような、それでいて心に深く染み込んで来るボーカル。
ふと「いいなあ」と思った。「また聴きたいなあ」とも。
東京に戻ってから、すぐにCDを買った。
何度も繰り返し聴く内、なぜか涙が溢れた。
おだやかで、それでいて力強い歌声。
しばらくは毎日、そればかりを聴いていた。

夏川りみの「涙そうそう」

あれから2年。
地道に売れ続け、とうとう100万枚のセールスを達成したそうだ。
爆発的にではなく、着実に枚数を重ねて辿り着いた大台。
それだけ多くの人が、この曲に心を動かされた、ということだろう。
実にシンプルだ。 よいものを作れば、支持されるのだ。


2004年2月26日

ホームページを運営していると、いろいろ勧誘のメールが来ます。
大半が、「あなたのページに広告を載せていただけませんか?」という内容。
よくあるでしょ?ページの上のほうに
「クリックするだけで10万円が当たる!?」とか、
「無料で出会い!マジおすすめ」とか書いてあるやつ。あれですよ。

僕のページには、こういう広告は一切載せるつもりが無いので、片っ端からお断りしています。
ここを見ている業者の方、そういう訳なので他を当たってください。
よろしくお願いしますm(__)m


2004年2月24日

いまだにデッサンが上手く取れません。

下絵を描いた段階で、鏡に映してみる(左右を反転させる)と分かる。
たいがい歪んでいたり、どこかしらアンバランスだったり。
初期の頃なんて、右向きの絵がどうしてもうまく描けず、左向きに描いて反転させたりして。
さすがに今はそんなことありませんが。

でもね、メジャーで活躍しているような絵師さんでも、結構デッサン狂っている人、居るもんですよ。
鏡に映してみると一目瞭然。
ただ、それを感じさせない説得力は、さすがだなと思います。
僕もそんな絵を描いてみたい。
これからも精進々々。


2004年2月20日

サクサクとお金が出て行く日。

朝からFC東京の年間チケットが代引き宅配で届く。
え〜…28,300円。痛てて…。

そういえばプロバイダとサーバ会社にレンタル費用払わにゃ。
セブンイレブンで支払い。5,800円。

その場のチケットぴあ端末で予約済みのコンサートチケットを決済。
3,825円…。

近所のスーパーまで車で行こうとしたら、バッテリー上がってて走れない
…_| ̄|●
バッテリー購入、3,150円。

なんかRPGでヒットポイントを少しず〜つ削られている心境でした。
携帯の機種変は、しばらく見送りだな…。


2004年2月17日

めずらしく日記2部構成w
まあ↓のは私信みたいなものだしな〜。


CDが売れないんだそうな。
皆さん最近CD買ってます?
僕の場合は、
→近所のTSUTAYAなどでレンタルCDを借りてくる。
→パソコンのCDドライブで再生すると、勝手にパソコンが録音してくれる。
→必要に応じてCD−Rに焼く(ダビングする)

とりあえず片っ端から適当にパソコンに取り込んでおけばOK。
いちいちCD出し入れしなくてもボタン一つで聴けるし。
聴きたい曲だけをまとめてCDに焼けば、自分だけのオリジナルCDの出来上がり。
データの入ってない生CDは一枚100円以下で売ってるわけで…。
これじゃCD買うわけ無いよね〜。
しかも「個人で楽しんでいる以上、著作権法上、何の問題もない」と来たもんだ。

音楽レーベル側はパソコンに音楽を取り込めない(コピーできない)ように対策をし始めてますが…。
そんなことより、「音楽の売り方」を考え直したほうが良いんじゃないですかね。
「音楽を売ってる」のか、「音楽の入った円盤」を売ってるのか。
そんな本質的な所が問われているような気がします。

デジタルカメラが普及して、今までの銀塩フィルム式の流通が衰退したように。
CGペイントの導入で、セルフィルム撮影が絶滅した国内アニメーションのように。
とてつもなく大きな波が、音楽CDの世界に押し寄せているのかもしれませんね。


2004年2月17日

この歳になって自分自身の癒し方を模索するとは。
なんともこっ恥ずかしい姿を晒してしまって、穴があったら入りたい心境(;´Д`)

おかげさまで情緒不安定な状態からようやく脱出できたようです。
ご心配頂いた方々、本当にありがとうございましたm(__)m
いろんな人に支えられて、僕は生きている。
そんな当たり前のことを改めて実感したり。
この悩んだ期間を糧にして、より豊かな人生を歩んでいけたらと思います。

やっぱり…人間っていいな。


2004年2月16日

「思春期」と書くと甘酸っぱい青春のイメージだけど、
「春機発動期」と書くとナニやら性的発情全開!っぽくて気恥ずかしい。
(勿論どちらも同意語)

同じ事を伝えたくても、使う言葉で受け手の印象が変わるということに、改めて気が付いた。
そんな1日でした。


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