7月の日記(前半)

 

2004年7月13日

職場の同僚が交通事故に逢ってしまった。
結構大きな事故だったようだが、命に別状はないとのことで一安心。

その後、事故の様子を詳しく聞くことが出来たのだが、その状況がもうビックリ。

場所は大通りの交差点。3車線の右端1車線のみが右折レーン。
同僚(A氏)は4ドアセダンを運転。A氏は右折をしようと右レーンで信号待ちをしていた。
やがて信号は赤になり右折可の→矢印が点等。
そこでA氏が進行を始めたところ…。

A氏の車両のさらに右側を強引に突っ込んできたRV車と激しく接触(!)

運転席付近が大破するも、幸いA氏は右足骨折のみで命に別状無し…。

右端のレーンの「さらに右側」から車が追い抜いてくるなんて、誰が予想できるだろう。
どう考えても危険だし、明らかに無謀な運転だ。
世の中にはこんな常識ハズレのドライバーが存在するのだ。
いくら自分が安全運転していても、こんな奴に出会ってしまったらひとたまりも無い。
まったくA氏には同情する。早く良くなって欲しいものだ。


2004年7月8日

我慢できずに行って来た。
千葉マリンスタジアムのロッテ対オリックス戦。
前半戦最終戦ということ以外に、この試合が特別なものなのは賢明な方ならお解かりだろう。
両チームとも合併問題の渦中にあり屋台骨の揺らいでいる球団だ。

もはや12球団オーナーの玩具と化してしまったプロ野球。
安直、拙速に過ぎると思われる1リーグ論。
それを強力に推し進める「ナベツネ」はもはや老害と言っていいだろう。
手を差し伸べたベンチャー企業を頑なに無視。選手会の要望には恫喝で応戦。

そして、この議論にはプロ野球ファンの意見のかけらも見えない。
ファンたちはこの状況をどう見ているのか気になっていた。
僕は日頃、FC東京というサッカークラブを応援しているサポーターだ。
ホームゲームは毎回通うし、アウェイもいける範囲は出向いている。練習場にも顔を出す。
そんな僕なら、ある日突然FC東京が他のクラブと合併することになったら、徹底的に反対するだろう。
署名活動、抗議行動、出来ることは何でもやるつもりだ。

スポーツを愛し応援している身として、今回の騒動は人事とは思えない。
たとえば俯瞰の視点でプロ野球界がどうあるべきか、というビジョンを冷静に議論することは出来る。
いまの12球団では経営的に立ち行かなくなっているのも事実だろうし、改革の必要性は僕も感じている。
けれど情熱的ファンは、自分のチームの存亡の前で冷静でいることなんて出来やしない。
まして今回のように降って湧いたような騒動ならなおさらだ。

マリーンズの応援団は12球団いち「アツイ」ことで知られている。今日の試合では何らかの意思表示があるだろう。
署名活動を行うなら、僕も署名させてもらおう。
この「初めにリーグ統合ありきの合併騒動」に反意を示すために。

試合が始まると、ライト側の外野スタンドは横断幕で埋め尽くされた。
「合併反対」
「パリーグの灯を消すな」
「すべてのオーナーに宣戦布告」
「No Marines No Life」・・・
ラッキー7の攻守交替時には「合併反対」の大コールが沸き起こる。
そして試合が終わったあとも、ライトスタンドの観客はそのまま居座り、「合併反対」を繰り返しコールし続けた。
その声はこれまで見たどのマリーンズの試合よりも力強く響いていた。

帰り道では署名活動が行われていた。老若男女問わず、大勢の人が署名に参加していた。
もちろん僕も署名した。
頭の沸いているオーナー連中に届くかどうかは正直疑問だが、民意を示すには数のパワーが必要なのは選挙と同じ。
まずは行動。意思のあるものは、意思を示さなくては。
傍観してても何も変わらないし、意のままにならぬ事象を批判する権利も無い。

マリーンズ応援団は今後も反対活動を続けていくそうだ。
プロ野球の行く末を案じるなら、彼らの活動をしっかり見つめて欲しい。


2004年7月4日

もう今年も後半戦突入か…(;´Д`)
いつもご来訪頂きありがとうございます。
最近は「お気に入り」からのアクセスが増加傾向でうれしい限り(^^)
俄然更新する意欲も湧いてくるってものです。

そして!またまた!情報誌で紹介していただけることになりました!
詳しいことは本の発売日が近づいた頃に発表いたします。8月上旬だそうです。
今度は今までと違って、婦女子の方々でも楽しく読める本ですよ(苦笑い)

これからも「アソびば」をよろしくお願いいたします。

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